突然ですが、ここで問題です。
大長編ドラえもんシリーズの記念すべき１作目
「のび太の恐竜」の中で、
のび太がとてもかわいがっていた首長竜の名前は？
そう”ピー助”ですね！
この作品が大好きという方も多く、
ミュージアムの”ピー助の池”の前では
「子どもの時に読んで、とってもドキドキしたね」
「あの場面が、大好き♪」などなど
ご家族やお友だちと思い出を語りながら
記念撮影をする方たちで、いつも大賑わいです。
そして「のび太の恐竜」の映像化から始まった
映画ドラえもんは、今年で35周年。
いま新宿駅の地下通路では
映画ドラえもん35年分の歴代ポスターが
ずらりと展示されているんです。
ここでもたくさんの方が足をとめて
作品の思い出話に花を咲かせている姿が見られました。
毎年3月のこの時期は、映画の公開もあって
大長編について話したくなる季節なんですよね！
ぽかぽか陽気の中、
はらっぱでは、
たくさんのお客さまが
記念撮影を楽しんでいました。
じつは館内にも、最近ホットな
記念撮影スポットがあるんですよ♪
それがFシアターの入り口付近に設置されている
『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ）』の
スタンディなんです。
映画35周年記念作品ということで、
歴代の作品を思い起こさせるドラえもんがいっぱい。
海外からのお客さまにも大人気なんですよ。
実は、Fシアターの入り口には
映画にちなんだドラえもんがこんなところにも！
天井からつるされた
２つのランプシェードにご注目ください！
描かれているドラえもんのシルエットは
すべて大長編をモチーフにしているんですよ。
どのシルエットがどの作品か
おわかりになりますか？
Fシアターに入る前に、
少し目線をあげて、
チェックしてみてくださいね♪
ミュージアムには、
たくさんの方からお手紙が届きます。
なかには、昨日ご紹介した“アンケートボックス”へ
投函されたお手紙もあるんですよ♪
手作りのストラップ付のお手紙。
「カフェに新登場したドリンクとセットになっている
キャラクターがあまりにかわいらしかったので、
アクセサリーにしてみました」
ありがとうございます！すごい再現度です。
ドラえもんとコピーロボットのアイスまで・・・！
おいしそう♪
ドラえもん風にアレンジされた封筒で届いたお手紙。
ミュージアムへ来館された時のことを
とてもあたたかい言葉でつづってくれているんです。
便箋の方をよ〜くみると、
上下に描かれたドラえもんの顔は
手描きだったんですね！
みなさんの気持ちがこもったお手紙。
スタッフもたくさんのエネルギーをもらっています！
閉館後のミュージアムを
巡回中の警備員さん。
おや？
そのブルーの箱はなんでしょう？
「こちらは、ミュージアムの陰の立役者、
“アンケートボックス”です！
ミュージアムの中で気づいたことがあれば、
どんなことでもお知らせください」
陰の立役者、というだけあって、
本当に階段の脇の陰におさまっています（笑）。
開館以来、厳しいご指摘はもちろん、
開発してほしいグッズや
スタッフへのあたたかい声援など
さまざまなメッセージを受け取ってきました。
じつはこの“アンケートボックス”、
最近リニューアルしたんですよ。
気づいた方はかなりのミュージアム通！
毎日巡回している警備員さんも
しばらく気がつかなかったくらいですから(笑)。
ご来館の際は、
“アンケートボックス”を
お気軽にご利用ください。
皆さまの声をお待ちしています。♪
昨日東京で桜の開花宣言が
発表されたそうですね！
ミュージアムが春色に染まるのも
もうすぐです♪
原画を熱心に鑑賞されているお客さま。
ミュージアムには、いろんな“遊びごころ”が
ちりばめられていることをご存知ですか？
たとえば、常設展示を公開している
１階の展示室Ⅰ。
少し離れた場所から奥の壁面をみると・・・
パイプをくゆらしている
藤子・F・不二雄先生の横顔が
描かれているんですよ。
「な〜んだ。そんなこと、知ってるよ！」と
早合点しないでください♪
パイプから出ている
モヤモヤ煙のかたちに注目！！
「Ｆ」の文字になっているんです！
そして、さらに近寄ってみると・・・
この煙、小さな「Ｆ」マークが集まって
描かれていたんですね！
原画鑑賞のあいまに
館内にちりばめられた“遊びごころ”を
探してみてくださいね♪
※当ブログに掲載されている写真には、写真撮影禁止のエリアも含まれますが、特別に許可を得て撮影したものです。
