風が吹き飛ばしちゃったのでしょうか。
空を見上げると、雲ひとつない
ドラえもんブルーの世界が広がっていました!

はらっぱのツツジも満開で
カメラを向けているお客さまの顔も
ついほころんでしまうようです。

ツツジ畑の向こうには
ツツジとおなじ真っ白な色のオバケのQ太郎と
かわいいO次郎もいるんです!

ここは、記念撮影の定番スポット。
愛知県から遊びにきてくれたご家族も、
Q太郎たちといっしょにハイチ~ズ♪
連休中はお天気のいい日が続くようですね。
ぜひ”はらっぱ”を散策して、
お気に入りのフォトスポットを見つけてみてください♪
今日は朝からシトシト雨が・・・
気分が沈みがちな私に、
受付のスタッフが気持ちがぱっと晴れる
スポットを教えてくれました!

ミュージアム受付の天井見上げると
爽やかに広がる青空が!
「明日から始まる大型連休中にも
お天気に左右されることなく、
いつでも青空に出会えますよ♪」

さらに連休中ご来館のお客さまにうれしいお知らせが!
5/3(火)・5/4(水)・5/5(木)の3日間、
こどもの日にちなんで、
お子さまの入館者全員に小さなプレゼントを用意しています!
楽しい連休期間中、
ミュージアムで、笑顔の輪をいっぱい広げてくださいね♪
今日は、原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」のなかから
異質な雰囲気の作品をご紹介しましょう。
それがこの原画。

男性が必死に走っている場面ですが・・・
これは「ノスタル爺(じい)」という作品の1ページ。

主人公の男性が、30年ぶりに
日本へ帰国したところから始まるストーリー。
彼は何のため走っているのでしょうか・・・?

まんがコーナーにも置いてある
SF・異色短編集の中の一作品。
ストーリーを知ると、なぜこの作品が
企画展で公開されたのかがわかりますよ!
少しすっきりしないお天気。
風見鶏のドラえもんの表情も
こころなしか曇っているように見えませんか?

家を出たときは雨降りでも、帰りにはすっかり上がっていた・・・
そんなきまぐれなお天気の日には、「傘」の忘れ物が多くなります。

お帰りの際、もう一度手荷物をご確認くださいね。
展示室Ⅱで公開中の
原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」。
展示の最後に、まんがではない、
ある原稿が公開されているんです。
それが大長編ドラえもん「のび太の日本誕生」の
「あとがきにかえて」。

ミュージアムに展示されているのは
もちろん藤子・F・不二雄先生の直筆原稿。
先生独特のやさしく語りかけるような言葉と直筆の文字・・・
先生が「のび太の日本誕生」の
ストーリーに込めた思いが
じんわりと心に響いてくるように感じます。

映画館で映画を観た後やお手元のコミックスを読んだ後、
ぜひミュージアムで先生の原画・原稿を間近で感じてください。
また違った感想が浮んでくると思いますよ♪