ミュージアムに入館して最初に目にする展示は
先生がまんがを描く際に使われた仕事道具の数々。
その一番初めにあるのが愛用の鉛筆とスケッチです。
1本の鉛筆でシンプルに書き留められたアイデアが、
やがて大きくなったり、結びつきあったりして
多くの夢をもった作品となっていったんですね。
じつはミュージアムの入口にあるベンチも、
「鉛筆と紙」がモチーフになっているんですよ。
たくさんの夢の世界が生み出されるもとになった鉛筆が
ミュージアムのスタート地点にある、
ということがいろいろな”始まり”を予感させて、
とても素敵だと思いませんか。
あ、このメニューは!
そうなんです。
スイーツフェア限定メニューだった
「ドラドラロール」が
大好評につき、定番メニューの仲間入り♪
今日も大人気です。
じつは、少しだけリニューアルした「ドラドラロール」。
そのヒントはドラミちゃんの後ろ姿に・・・
お分かりですか?
なかのクリームがストロベリー味になったんです!
見た目はもちろん、
味にもこだわった「ドラドラロール」。
食べちゃうのがもったいないくらいの
かわいらしさですね♪
「今日来れなかった
パパはコロ助が好きなんだよ♪」
「わたしたちは、ドラえもんが大好き!」
と口々に笑顔で教えてくれたおともだち。
お母さんが作ってくれた
おそろいのポシェットと
羊毛フェルトのぬいぐるみを手に、
と〜っても楽しそう!
学校の設立記念日を
利用して来てくれました。
初めてのミュージアム、満喫してね。
そんなウキウキの雰囲気を背に
“はらっぱ”に向かうと、
スタッフが何かを観察中・・・
視線の先には、テントウムシ!
さなぎから羽化したばかりは
黄色なんですね〜。
知りませんでした。
暖かい陽気とみんなの明るい声に
誘われたのかな?
ここ数日は、夏を思わせるあたたかさ!
ミュージアムの最寄り駅のひとつ
“向ヶ丘遊園駅”からの遊歩道では
色鮮やかなツツジが目を楽しませてくれます。
コロ助も、道行く人を笑顔でお見送りしていますよ。
ミュージアムのツツジはどうかな?
と、屋上や中庭をみてまわると
たくさんの蕾をつけていました。
もうすぐミュージアムでも満開の風景を
見ることができそうですね♪
大好評公開中の「ドラえもん名作原画展」第三期の
会場入口のデジタルフォトフレームでは、
とても懐かしい原画のワンシーンに出会うことができます!
ドラえもんが初登場した「ドラえもんあげる」というおはなし。
『よいこ』に掲載されたのは1970年ですから、いまから47年も前!
もちろん会場には、カラー原画も展示していますよ。
ずんぐりむっくりした姿は
どこか懐かしくもあり、愛らしくもあり・・・
じつは「初登場バージョン」のドラえもん。
ショップでは、ぬいぐるみとしても大人気。
「お子さまが“こっちのドラえもんの方がおもしろ〜い”と
抱きしめている姿は微笑ましいです」
懐かしい原画の姿がぬいぐるみになって
鑑賞の思い出にはぴったりですね♪