エントランスに入ると、正面でお出迎えする「笑いの壁」。
いろんなキャラクターたちが笑っています。

ところが、壁の前の“ある場所”に立って壁を見上げてみると・・・。
あらまっ、キャラクターたちが、あなただけに向かって笑いかけてくれます。



今だけ ここだけ あなただけ
一番多くのキャラクターと目が合う位置、
もうお気づきの皆さんもいらっしゃるかと。
が、まだの方は一度お試しになってみるのもお楽しみの一つです。
では。
先生のベレー帽やかばん、ワープロや
奥様の手紙が展示されているこのコーナー。

熱心に鑑賞されて、
わが身を振り返る世のお父上方。
私もわが身を振り返る日々です。
ここに用いられている
デザインモチーフをご存知ですか?

実は、先生のご自宅に実際にあった
フロアスタンドやソファ、机やテーブルを
モチーフに全体をデザインしているんです。


単にかっこよく壁を彫り込んだんじゃないんですよね、ここは。
では。
ハロウィンでお友達とパーティするときに
「ドラえもんの服を作って!」
とお兄ちゃんがママにお願いしたそうです。
首元の鈴を常に鳴らしている様子が
と~っても可愛らしかったです。
弟くんには、ドラえもんという言葉が難しい!
一生懸命「もんもん、もんもん」と呼んでいました(笑)。
ウン!わかる!

“はらっぱ”ではパーマンも!
「家族みんなドラえもんだけじゃなくて、
F先生の作品みんな大好きなんです」とママ。
パーマン帽子をかぶったお兄ちゃんは、
お話を伺っている時も
「あ!コロ助がいる~」と
画面から飛び出しそうな勢いでした♪

みんな大好きなFキャラクターを
ファッションに取り入れてくれて素敵です!
ウ~ン羨ましい!
ここだけの話です。
このミュージアムが形になるlong,long ago
実は、ここには「通りぬけフープ」があるはずだった!
「先生のにちようび」と「きこりの泉」を
行ったり来たりするつもりだったらしい!

がしかし、よく考えると、
「通りぬけフープ」は壁を通りぬけるひみつ道具。
この場所だと一階に落っこちて危ないので、
皆さんにお見せする前に“ボツ”になった
アイデアのひとつなんですよね。
この場に立つと昨日のことのように思い出されます。
では。