毎日、たくさんのお客様がくぐるミュージアムの出口。
ここにも“すこし・ふしぎ”が隠れています。

こちらのアーチ、すこし変わったかたちをしていますね。

じつは“ドラえもんの手”のシルエットなんです。
まるでドラえもんが「またきてね」と手を振っているよう。

自動ドアにはドラえもんから「わすれものない?」のメッセージも。
ミュージアムでのすてきな思い出も忘れずに!
ミュージアムの“すこし・ふしぎ”、ぜひ探してみてくださいね♪

展示室Ⅰでは、『ドラえもん』のカラー原画9枚を展示しています。
毎月展示替えをしているこのコーナーでは、館内初展示の原画も登場します。
その中からピックアップしてご紹介。

『小学館だより No.27』表紙用イラスト

『ドラとバケルともうひとつ ぼく桃太郎の何なのさ』扉用イラスト
この2色カラーの扉用イラスト、桃から出てきているのは『バケルくん』のキャラクターたちです。
二つの作品がミックスされためずらしいイラストですね。
『バケル君』は展示室Ⅱで開催中の
『藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展』で原画を展示していますよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
6/8(水)より展示されるカラー原画もお楽しみに!
本日5/20(金)は、6/1(水)~6/15(水)の入館チケット発売日!
※当館は日時指定の事前予約制です。
1階の展示室Ⅰを抜けた先の廊下は、「ヒストリーロード」と呼ばれています。

先生の歴史をたどる展示や、歴代の作品を紹介する年表があります。

「このお話知ってる!」
「この作品は自分が生まれるずっと前からあったんだ!」など、
ご自身と重ね合わせて、じっくり見入る方も多いんですよ。

展示室Ⅱで開催中の『藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展』では、
F先生の代表作を年代別に展示しています。

『てぶくろてっちゃん』より「ふしぎな箱でおおさわぎ」
ほかにも『海の王子』など、1950年~1960年代の貴重な原画もご覧いただけます。
F先生の作品の軌跡をじっくりたどってみませんか。
※『海の王子』は藤子・F・不二雄と藤子不二雄Ⓐの共著です。

2022年の開館初日、1月4日にお越しいただいた皆さまに、
お年賀として「ミニひまわりのタネ」をお渡ししました。

中には5粒ほどの小さなタネが入っています。

ミュージアムで植えたタネから芽が出ましたよ!
皆さまの笑顔のような、パッと明るいひまわりが咲きますように♪
栽培のポイントは、パッケージの裏面をご確認ください。