ミュージアム公式ブログ

ミュージアムの『少太陽』と高岡の『少太陽』!

 

企画展が開催されている2階の展示室Ⅱ。

その出口付近のショーケースの中に展示されている

この冊子のことをご存じでしょうか?

 

 

『少太陽』と名付けられた、

歴史を感じるふるいまんが雑誌のようですね。

じつはF先生が高校時代に

安孫子素雄さんと共同で

全編手描きで制作した

肉筆の回覧誌のうちの一冊なんです。

まんが作品や物語だけではなく

広告まで作りこむほどのこだわりかたで、

お友だちを楽しませていたそうです。

 

 

とても貴重な冊子なので

実際に手に取って

読んむことはできないのですが

ミュージアムのショーケースにはこんな工夫が!

タブレット端末を使って

すべてのページが読めるんです♪

 

 

ミュージアムでは、現在展示中の「新年特大号」と

「子供の日お祝い号」を

季節によって入れ替えながら展示しているのですが、

先生の故郷・高岡市で始まった

「藤子・F・不二雄展」の会場でも、

「子供の日お祝い号」を

観賞することができるんです。

 

 

わたしもまだ観ていないのですが、

ミュージアムとは

一味違った展示になっているようですよ!

ぜひ高岡の会場でお楽しみください♪

 


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