大好評公開中の「ドラえもん名作原画展」第三期の
会場入口のデジタルフォトフレームでは、
とても懐かしい原画のワンシーンに出会うことができます!
ドラえもんが初登場した「ドラえもんあげる」というおはなし。
『よいこ』に掲載されたのは1970年ですから、いまから47年も前!
もちろん会場には、カラー原画も展示していますよ。
ずんぐりむっくりした姿は
どこか懐かしくもあり、愛らしくもあり・・・
じつは「初登場バージョン」のドラえもん。
ショップでは、ぬいぐるみとしても大人気。
「お子さまが“こっちのドラえもんの方がおもしろ〜い”と
抱きしめている姿は微笑ましいです」
懐かしい原画の姿がぬいぐるみになって
鑑賞の思い出にはぴったりですね♪
突然ですが、みなさん
のび太くんの特技をご存知でしょうか?
“あやとり”と・・・そして“射撃”ですね!
「ドラえもん名作原画展」では
得意の“射撃”を存分に発揮するエピソード
「ガンファイターのび太」も公開中。
自分の特技を活かそうとドラえもんに内緒で
西部劇の時代にタイムスリップしたのび太くん。
こんな勇ましい姿も!
銃撃戦への恐怖から何度も気絶してしまうのですが
それもご愛敬ですね(笑)
西部劇が大好きだった藤子・F・不二雄先生。
ミュージアムには先生がコレクションした
モデルガンも展示してあるんですよ!
モデルガンの他にも先生のコレクションが
たくさん展示してありますので
「あ、このコレクションが
エピソードに活かされたのかな?」
そんな想像をしながらミュージアムをまわるのも楽しいですね♪
夕暮れがほんのり残るなか
最終バスをお見送り。
日曜日のミュージアムが終了しました。
みなさん、館内を楽しんでいただけたましたか?
もし、ミュージアムについて何かお気づきになったことや、
こんなことを実現してほしい、
などのご意見やご要望があったら、
ぜひ「館内アンケート」を通じて教えてくださいね。
「これが楽しかった!」のような
コメントももちろん大歓迎です。
「館内アンケート」は1Fショップの入口にある
このボックスが目印です!
皆さまの声をいかして、
より親しんでいただけるミュージアムを
目指して参りますので、
ぜひ、いろいろなご意見をお待ちしています!
「きこりの泉」から
ふと、そとを眺めると
こんなかわいい桜アートが!
ミュージアムの周辺では、花吹雪が舞って
私たちの目を楽しませてくれます。
桜の季節も終わりに近づいているんですね〜。
さくら、という響きとともに
いつもご紹介している『エスパー魔美』の
主人公・佐倉(さくら)魔美ちゃん。
現在公開中の「ドラえもん名作原画展」でも
魔美ちゃんの原画を公開中♪
その中には、ドラえもんに登場する
あのキャラクターも登場しているんですよ!
見どころいっぱいの「ドラえもん名作原画展」。
季節の移り変わりを感じながら、楽しめますよ。
桜の季節が終わりに近づいたと思ったら・・・
“はらっぱ”にはかわいらしいタンポポが
咲き始めていました!
タンポポの季節になると思い出す
『ドラえもん』のおはなしがあります。
それが「タンポポ空を行く」。
ひみつ道具「ファンタグラス」によって
タンポポとお話できるようになった
のび太くんのお話です。
旅立っていく綿毛とお母さんタンポポとのやりとりは
大人になった今読んでも、じーんと心に響きます。
春、旅立ちの季節にぜひ読んでいただきたい作品のひとつ。
このおはなしが掲載されている
てんとう虫コミックス『ドラえもん』18巻は、
ミュージアムの“まんがコーナー”にも
置いてありますので、ぜひ読んでみてくださいね♪