のび太と一緒に6年間
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『ドラえもん』は、1970年1月に小学館の学年誌で連載がスタート。
F先生は学年ごとに、毎月6つのお話を描き分けていました。
学年ごとにキャラクターの身長を描き分けていたことが分かる原画を展示しています。
読者の学年に合わせて、内容も少しずつ変えて描いていたのです。
低学年はセリフが少なくわかりやすいお話が多いですが、
高学年になると恋愛や時事ネタも見られます。
読者の子どもたちは、自分の年齢と同じ「のび太」と共に大きくなっていったのですね。
明日の“みどころ解説”もお楽しみに!
では。