2F「展示室Ⅱ」で開催中の
『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』から、
『ヒョンヒョロ』の原画をご紹介します。
当時の掲載雑誌のサイズにあわせて描かれた作品ため、
ほかのまんが作品よりも小さな原画となっています。
上下左右の余白部分が切り取られているため、ほかの展示原画とすこし展示方法が異なります。
ほかの展示作品の原画とどこが違うのかなど、見比べながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。
第2期が開幕した『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』では、
「SF短編シリーズ」の題材に共通点がみられる『ドラえもん』のお話の原画も展示しています。
第2期で展示中の2つのお話がこちら。
「あべこべ惑星」
「のろいのカメラ」
ふしぎな世界が広がっていたり、ゾッとするひみつ道具が登場したり・・・
『ドラえもん』と「SF短編シリーズ」のお話にはどんな共通点があるのか、
読み比べてみてくださいね。
2F「展示室Ⅱ」で開催中の
『藤子・F・不二雄のSF短編原画展―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』
第1期の展示は1/30(月)まで。
本原画展では、1969年に描かれた『ミノタウロスの皿』をはじめ、
『ベソとこたつと宇宙船』や『流血鬼』など、「SF短編シリーズ」の作品を
かつてない規模で特集しています。
気になる作品に出会えましたか?
第2期では、『定年退食』や『絶滅の島』、『征地球論』などの原画を展示予定です。
ぜひ、お楽しみに!
※1/31(火)~2/8(水)は、展示替え・メンテナンスのため休館します。