まんが『ドラえもん』50年の軌跡をたどる
2020年にまんが連載50周年を迎えた『ドラえもん』。

1F「展示室Ⅰ」で開催中の特別展示『藤子・F・不二雄とドラえもん』では、
まんが原画をはじめ、アニメや映画などの貴重な資料を通して
『ドラえもん』の50年の歩みを振り返ることができます。

『大長編ドラえもん』の見開き原画、絵コンテ、台本

藤子・F・不二雄先生のことば

こちらでは、ミュージアムで展示したことのある『ドラえもん』作品から2つのお話をピックアップ!
ほぼ丸ごと1話を原画でお楽しみいただけます。

「机から飛び出したドラえもん」
初登場のドラえもんはちょっぴりずんぐりむっくりした体型をしていたんですね。

「かげがり」
のび太くんの“影”が大あばれ!?お話の結末はいかに!

特別展示『藤子・F・不二雄とドラえもん』、開催は10/21(月)まで!
ミュージアムで、まんが『ドラえもん』50年の歴史を振り返ってみませんか。
まんがに描かれたF先生の「好き」に注目!
◎ 本日9/20(金)は、10/1(火)~ 10/15(火)の入館チケット発売日!
※当館は、日時指定の事前予約制です。
※キャンセル(無料)の受付は、来館日時の3日前までです。
それを過ぎるとキャンセルできません。
10/1、10/15の火曜日は、特別開館します!
入館チケットの購入は こちら

2F「展示室Ⅱ」で開催中の
『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界』では、
藤子・F・不二雄先生の「好き」が特に色濃く描かれている作品のまんが原画を展示しています。

―僕は、すべてにおいて「好き」であることを優先させてきました
藤子・F・不二雄先生のことばです。

「物語」、「映画」、「鉄道・模型」、「歴史・遺跡」、「カメラ」、そして「恐竜」など、
F先生には、たくさんの「好き」がありました。
展示中の原画をすこしご紹介します。

「物語」:ごくうリング(『ドラえもん』より)

「映画」:裏町裏通り名画館(『SF・異色短編』より)

「歴史・遺跡」:ドキドキ土器(『エスパー魔美』より)

「恐竜」:危険!!タイムトラベル(『チンプイ』より)
本展ラストを締めくくる第3期は、10/21(月)までご鑑賞いただけます。
まんがに描かれた藤子・F・不二雄先生の「好き」を探してみてくださいね。