ミュージアムのシャトルバスを降りると、すぐ目に入るレンガの壁。

よ~く見ると、さまざまな表情のドラえもんが、みなさまをお迎えしています。

入口に進むと、まんがを描くのに必要な
えんぴつと原稿用紙がモチーフとなったベンチと石畳が目に入ります。

こちらの大きな窓、いろいろな長方形が並んでいますね。
実は、『ドラえもん』の第一話「未来の国からはるばると」のコマ割りのデザインになっているんですよ!
ミュージアムの見どころは館内の展示だけではないんです。
ご来館の際は、ぜひ細かなところまでチェックしてくださいね♪
本日1/20(水)は、2/1(月)~2/15(月)の入館チケット発売日!
※当館は、日時指定の事前予約制です。

展示室Ⅱでは、
『ドラえもん50周年展』第3期「ジーンとくる出会いと別れの話」前期 を3/1(月)まで開催しています。

「台風のフー子」より
前期では、「台風のフー子」「森は生きている」「精霊よびだしうでわ」などのお話の原画を展示。

「精霊よびだしうでわ」より
のび太くんは、身近な人たちばかりではなく、動物たちや不思議な生き物たちとも出会い、そして別れを経験していることが分かりますね。
すてきな出会い、そしてちょっぴり切ない別れ・・・
なんだかジーンとしてしまいますね。

展示室Ⅰでは、『ドラえもん』のカラー原画を展示しています。

「陸上ボート」 初出 小学一年生 1983年1月号

「植物ペン」 初出 小学二年生1978年6月号
カラー原画を鑑賞しながらお話のストーリーを想像するのも楽しいですね♪
この2つのお話は、てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもんカラー作品集』でお読みいただけます。

2F展示室Ⅱを抜けると、
どら焼きを食べながらまんがを読む「くつろぎドラえもん」がみなさまをお迎えしています。

こちらの“まんがコーナー”では、F先生の作品を自由に読むことができます。
知らない作品に出会えるチャンスです!
あなたのお気に入りの作品を探してみてくださいね♪

読書の前後は手洗いや手指の消毒を忘れずに。
展示室Ⅰで開催中の 特別展示『藤子・F・不二雄とドラえもん』 では、

『ドラえもん』連載開始当時の1970年1月号の「幼稚園」を展示。


1970年1月号「小学三年生」に掲載された、
連載開始第1作目「机からとび出したドラえもん」を原画で1話まるごと読むことができますよ。
まんが『ドラえもん』連載50周年を記念した特別展示はまだまだ続きます!