ミュージアムへ
ようこそ
藤子・F・不二雄の「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に出会えるミュージアムです。
あたたかみある笑い、ありふれた子どもたちの日常、
こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」。
藤子・F・不二雄(本名:藤本弘)は、読んだ人の心まで笑顔にする、
そんな「まんが」を描き続けました。
夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心。
そして、人を愛する優しい気持ち…。
これらの思いを、当ミュージアムは現在に…、
そして未来へ伝え続けていきます。
川崎市
藤子・F・不二雄ミュージアムの
7つのコンセプト
長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄は、川崎市文化賞を受賞するなど、川崎市とは深い縁がありました。
藤子・F・不二雄夫人の「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いから、このミュージアム計画が生まれ、
藤子・F・不二雄の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設として誕生しました。
- まんが
-
原画の魅力に直接触れ、作品を
心ゆくまで味わい、大人も子どもも、
「まんが世界」の楽しさを
感じてもらえる
ミュージアム。
- 遊びゴコロ
-
藤子・F・不二雄の
「遊びゴコロ」に触れて、
大人も子どもも
笑顔のミュージアム。
- SF-すこしふしぎ-
-
藤子・F・不二雄流の
「SF -すこしふしぎ-」を
体験できる
ミュージアム。
- コミュニケーション(ふれあい)
-
親子、家族、友だち、
そして町の人々みんなと
楽しく一緒に
育てていく
ミュージアム。
- 新しい発見
-
ここでしか見ることができない、
原画展示や映像。
訪れた人の好奇心を
満足させる何度も来たくなる
ミュージアム。
- 自然
-
周りの自然と共存し、
季節を感じる
ミュージアム。
- ホスピタリティ(おもてなし)
-
訪れた人が
気持ちよくすごせる
「心地よい」
ミュージアム。
藤子・F・不二雄 プロフィール
本名 | 藤本弘(ふじもとひろし) |
1933年 | 12月1日 富山県高岡市に生まれる。 |
1944年 | 小学校で転入生の安孫子素雄さんと知り合う。 |
1951年 | 手塚治虫先生にあこがれ2人でまんがを投稿。 『毎日小学生新聞』にて「天使の玉ちゃん」でデビュー。 |
1954年 | 本格的にまんが家をめざし安孫子さんと上京。トキワ荘の住人となる。ペンネームを“藤子不二雄”とする。 |
1961年 | 川崎市生田に転居。 この後、「オバケのQ太郎」「パーマン」「ドラえもん」などの傑作を次々と生み出す。 |
1987年 | “藤子不二雄”のコンビ解消。ペンネームを“藤子・F・不二雄”とする。 |
1996年 | 9月23日 62年の生涯を閉じる。 |