コピーロボットシールに注意
/
ミュージアムでは、
現在約130点もの貴重な原画を展示しています。
でも、原画は長い時間展示をすると
色あせてきてしまいます。
その対策として、照明を暗くしたり
複製原画と交互に展示をしたりして
原画を守っているんです。
パーマンに登場するコピーロボットのシールが
額のすみっこについるのが、複製原画。
他のミュージアムでは、
“複製”と表記されることが多いのですが、
「藤子・F・不二雄ミュージアム」ならではの
あそびごころですね。
しかし、このコピーロボットシール!
はがれてしまったり、行方不明になったり、
位置が移動していたりということもたびたび。
いつもスタッフが
こっそり、貼りなおしているんです。
かわいいからと、シールをはがしたり
原画にふれたりしないでくださいね。
未来の藤子・F・不二雄ファンの人たちのためにも、
ずっとずーっといい状態で
原画を展示していきたいんです。
館内の注意事項を守って
みなさんで楽しく過ごしてくださいね。